花粉症の薬ランキング(内服薬)

         【はじめに】 花粉症に効く薬ランキング 【はじめに】


私が一番作りたかったランキングが花粉症に効く薬ランキングです。

というのも、私自身20年以上も花粉症を経験していますが、いまいちどの薬が効くのか?

よくわかっていなくて、どの薬が何故良いのか?分かりやすく載っているページがあればいいなと

思っていたからです。今回、その明確さを表すためにレーダーチャートを使い、タイトル部分には

その薬の主な特徴を分かりやすく入れました。

各製薬会社の薬の情報を調べ、製薬会社に電話をして薬の特徴を聞きだし、最後に口コミの情報を参考にして、

レーダーチャートを完成しました。

調べた結果をオススメ順でランキングしていますが、効果・副作用に関しては個人差があります。

ランキング結果を参考とし、自身の体質・生活習慣にあった薬を見つける事が重要です。

そして、このページが少しでも、花粉対策用内服薬選びの手助けとなればと思っています。

         【専門用語の補足】

わけの分からない専門用語が多いので簡単に補足致します。

【第1世代抗ヒスタミン薬】【第2世代抗ヒスタミン薬】 

抗ヒスタミン薬で1983年以前に発売されたものが【第1世代抗ヒスタミン薬】(以降が第2)

違いは副作用(眠気・口の渇き・むねやけ)があらわれやすいものが第1、あらわれにくい物が第2。
(但し第2世代抗ヒスタミン薬の中でも、副作用が出やすい物もあるので注意は必要)
そして、現在起こっている症状を抑えるだけではなく予防的効果も期待できる。


【スイッチOTC】

もともと医師から処方されていたものを、安全性の確認をし、市販薬として販売できるようにしたもの。


【抗ヒスタミン薬】

アレルギーの原因であるヒスタミンを抑える薬(現在起こっている痒さを鎮める薬)

       

花粉時期に大活躍!ウォーターサーバーランキング


ここ数年花粉量が少ない傾向にありましたが、2017年は大量の花粉が舞う年になります。

花粉時期は、クシャミ・鼻水・涙など体内の水分が出て行く事に加え、花粉用内服薬を飲むことによって更に水分が不足・・

また、お茶やコーヒーなどカフェインを含んだ飲料では十分な水分をとる事ができず、体調不良の要因にもなります。

そんな花粉時期に大活躍するのがウォーターサーバーです。

最新ウォーターサーバーランキングでは2017年のおすすめウォーターサーバーをランキング形式で紹介!

         内服薬部門 第1位 -強力な効果で花粉症を乗り切れ-

ランキング


ノバルテイスファーマ ザジテンAL



【用法】
1回1カプセル,1日2回朝食後及び就寝前に服用

【成分・分量】

ケトチフェンフマル酸塩1.38mg(ケトチフェンとして1.00mg)
添加物:無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、
D-マンニトール、ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、酸化チタン

【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(10錠の場合)1日当たり約252円
(20錠の場合)1日当たり約210円

花粉症対策市販薬


今まで、病院で処方されていた物を薬局でも購入できるようになった【スイッチOTC】。

抗アレルギー成分「ケトチフェンフマル酸塩」を配合した抗アレルギー薬である。

抗アレルギー、抗ヒスタミン、抗炎症の3つの作用でつらいアレルギー症状をコントロールする。

花粉症の症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり等)に強い効果を発揮する薬なので、オススメできる

商品だと言えます。

ケトチフェンフマル酸塩は第2世代抗ヒスタミン薬であるが、眠気が少ないわけでは無いので注意が必要。

又、大正製薬のパブロン鼻炎カプセルZと成分が全く一緒なので、そちらも同様。

(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)


楽天みんなのレビュー

ご購入はこちらザジテンAL 10カプセル

          ザジテンAL 20カプセル
     



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         内服薬部門 第2位 -眠くなりにくい花粉症対策市販薬-

花粉症薬


久光製薬 アレグラFX



【用法】
1回1錠、1日2回(朝・夕)

【成分】(1日量:2錠中)
フェキソフェナジン塩酸塩 120mg

【添加物】
結晶セルロース・部分アルファー化デンプン・クロスカルメロースナトリウム
ステアリン酸マグネシウム・軽質無水ケイ酸・ヒプロメロース・ポビドン・酸化チタン
マクロゴール400・三二酸化鉄・黄色三二酸化鉄

【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(14錠の場合)1日当たり約197.1円
(28錠の場合)1日当たり約141.4円

花粉症対策市販薬


アレグラFXは病院で処方されていた物を薬局でも購入できるようになった【スイッチOTC】である。

第2世代抗ヒスタミン薬である、フェキソフェナジン塩酸塩を主成分とし、

症状を鎮めるだけでは無く悪化も防いでくれます。

又、眠くなりにくい等の副作用が少なく

花粉症の症状に対してある程度の効果を発揮するので、

眠くなりにくい花粉症用内服薬をお探しの方には良い薬だと言えます。


(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)




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          内服薬部門 第3位 -1日1錠 即効で高い効果を望める-

ランキング


エスエス製薬 アレジオン10








【用法】
1日1回1錠(就寝前)

【成分・分量】
エピナスチン塩酸塩 10mg

【添加物】
無水ケイ酸・乳糖・ヒプロメロース・ポビドン・アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー
マクロゴール・シリコーン樹脂・ステアリン酸Mg・タルク・酸化チタン・トウモロコシデンプン

【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(6錠の場合)1日当たり約213.1円
(12錠の場合)1日当たり約165円


花粉症対策市販薬


第2世代抗ヒスタミン薬である、エピナスチン塩酸塩を主成分としたレルギー専用内服薬です。

1回1錠を就寝前に飲むというのは面倒臭がり屋には良いですね。しっかりした効果で眠くなりにくい

というのが売りですが、口コミ評価では眠くなるとの声も少なくなかったです。(個人差があります)

しかし、薬の強さはアレグラFXより強いようなので、自身の体調・特性を考え選ぶのが良いでしょう。

即効性も高いので、花粉飛散ピーク時にも活躍できるでしょう。

エピナスチン塩酸塩の効果で、原因物質の作用を阻害するとともに、放出自体を抑えることでアレルギーに

よる鼻炎症状にすぐれた効果を発揮します。


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            内服薬部門 第4位 -生薬と新薬の連携作用-

ランキング


武田薬品  アネトン アルメディ鼻炎錠








【用法】
一回3錠 食後1日3回



【成分・分量】
プソイドエフェドリン塩酸塩 180mg 血管収縮作用
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12mg 抗ヒスタミン作用
サイシン(細辛)エキス 30mg
カンゾウ(甘草)末 300mg
シンイ(辛夷)エキス 21mg
ショウキョウ(生姜)末 100mg
無水カフェイン 90mg

【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(45錠の場合)1日当たり約159.6円
(90錠の場合)1日当たり約178円


花粉症対策市販薬



鼻づまりに効くプソイドエフェドリン塩酸塩と、抗アレルギー作用のあるサイシンエキス、

カンゾウ末などの生薬を配合。

特徴は新薬と生薬が混合されているという点です。

一回に3錠も飲む必要がありますが、逆に言えば飲む量を調節できるとも言えます。

副作用は人によって違いがありますが、眠気・のどの渇きが出る可能性があります。

(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)

楽天みんなのレビュー

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            内服薬部門 第5位 -予防効果で計画的に花粉対策-

市販内服薬 部門【第5位】田辺三菱製薬 アレギサール鼻炎










【用法】
1回1錠 1日2回

【成分】
ペミロラストカリウム 10mg
添加物

乳糖水和物・部分アルファー化デンプン・ヒドロキシプロピルセルロース・セルロース・無水ケイ酸・ステアリン酸Mg

【コストパフォーマンス】(メーカー希望小売価格の場合)
(30錠の場合)1日当たり約132円


花粉症薬


アレギサール鼻炎は酸性抗アレルギー剤であるペミロラストカリウムを主成分とし、

予防効果に特化した薬である。効果が出るまで少なくとも1〜2週間はかかるので

花粉の飛散時期を調べて継続的に飲み続け

計画的に服用する必要が有ると言えます。

また、眠くなる成分が入っていないため安心して服用することができます。

(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)




  内服薬部門 第6位 -1日1錠でOK、効果時間&経済面はピカイチ-

市販内服薬 部門【第6位】ストナリニS








佐藤製薬  ストナリニS

【用法】
1回1錠 1日1〜2回

【成分】
マレイン酸 (内核)6mg (外層)6mg  抗ヒスタミン作用
塩酸フェニレフリン (内核)6mg (外層)6mg  血管収縮作用
ダツラエキス (内核)12mg (外層)12mg 副交感神経遮断

【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(18錠の場合)1日当たり約68.8円
(24錠の場合)1日当たり約64.7円

花粉症対策内服薬

        ストナリニSの特徴は内核と外層の二重構造になっているので、胃と腸で溶け1日1錠で

1日分の効果が持続するという点です。

鼻水・くしゃみに、とても強力な効果を発揮しますが、強い眠気・口の渇きが起こる可能性があります。

(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)

1日当たりのコストパフォーマンスが他製品と比べ格段に安い点は

個人的にカナリ評価出来ると思います。

楽天みんなのレビュー


ご購入はこちらストナリニS 18錠
         
          ストナリニS 24錠
        

            内服薬部門 第7位 -漢方の力で安心対策-

市販内服薬 部門【第7位】ホノビエン






ホノミ漢方薬 ホノビエン 90錠【剤盛堂薬品】【第2類医薬品】【4987474165212】



剤盛堂薬品 ホノビエン 

【用法】
1回3錠を1日3回、食後に服用

【成分】
ケイガイエキス 27.5mg 鼻炎のアレルギー症状を改善
サイシンエキス  36mg  鼻炎のアレルギー鼻づまり症状を改善
シンイエキス    70mg  鼻づまりを改善
ビャクシエキス  60mg 鼻炎のアレルギー症状を改善
カンゾウ末   900mg 種々の炎症を抑え、のどの痛みを改善
ショウキョウ末  100mg 鼻炎・副鼻腔炎の回復を手助
マレイン酸クロルフェニラミン 9mg 鼻炎のアレルギー症状を改善
無水カフェイン         90mg

【コストパフォーマンス】(楽天関連ショップ)
(36錠の場合)1日当たり約300円
(90錠の場合)1日当たり約240円
(300錠の場合)1日当たり約132円

花粉症対策内服薬


ホノビエンは6種類の生薬(漢方)とマレイン酸クロルフェニラミンが配合されている複合薬です。

生薬中心ということで副作用(眠気・口の渇き)が少ないのが特徴ですが、

マレイン酸クロルフェニラミンは第一世代抗ヒスタミン薬なので、

全く副作用が無いと言うわけではありませんので注意が必要です。

(その他副作用が出る可能性もありますので、商品ページをよくご確認下さい)


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            内服薬部門 第8位 -鼻づまりならコレに決まり-

市販内服薬 部門【第8位】アルガード鼻炎内服薬Z






アルガード 鼻炎内服薬 Z2 10P 第二類医薬品 4987241134236



ロート アルガード鼻炎内服薬Z

【用法】
1回1錠 1日3回(食後)

【成分】
1日量3カプセル中
   〔成  分〕                   〔分  量〕
 メキタジン                        4mg 第2世代抗ヒスタミン薬
 塩酸プソイドエフェドリン                75mg 血管収縮
 ベラドンナ総アルカロイド               0.4mg 分泌抑制作用により鼻水やなみだ目をおさえます
 グリチルリチン酸二カリウム               60mg 抗炎症作用
 無水カフェイン                    150mg


【コストパフォーマンス】(ケンコーコム)
(10錠の場合)1日当たり約384.3円
(20錠の場合)1日当たり約311.8円

花粉症の薬


アルガード鼻炎内服薬Zは第2世代抗ヒスタミン薬であるメキタジンを主成分とし、

花粉症の症状に対して強力な効果があります。

「塩酸プソイドエフェドリン」を加えた複合処方を採用していますので、

特に鼻づまりに強い効果を発揮する事が出来るのが特徴です。

メキタジンの効果でヒスタミンが遊離するのを抑制するという予防的効果も若干期待できます。

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